あえて同伴してとは伝えない『賭け同伴』とは

キャバクラ用語で、同伴してくれるかわからないお客様とお食事に行くことを賭け同伴といいます。
昔は水商売の世界では、「同伴、アフター以外でお客様と外で会うのは御法度」的な考えがありましたので、こんな言葉が出てくるようになったのも時代の流れかなぁと思いますが、賭け同伴も今では立派な同伴のテクニックの一つです。

あえて同伴してとは言わず、でも出勤であることは伝えておいて、お客様とお食事します。
2時間くらい時間を取ってしまうとお客様もそこで満足されてしまう場合が多いので、大体1時間~1時間半くらいの設定にしておきましょう。

お店に出勤する時間になったら、「名残惜しいけど。。。」と、出勤する旨を伝えます。
(その際「もっとあなたと一緒にいたい」的なオーラを出すことが重要です。)

するとほとんどのお客様は「じゃあ、お店に行ってあげようか」となります。
その場合は大げさくらいに喜ぶと「いい子だな」と思われるので、お店に来てくれることが当然だと思わずに(本当は当然なんですけどね)素直に喜ぶ姿勢が大事です。
わがままな女性が好き、というお客様には「お願い、同伴して♡」とおねだりしてみてもいいかもです。

男性心を掴んで同伴出勤に持っていこう

基本的に男性は頼られることが好きなので、男性心を掴んで気持ち良くなってもらえれば成功率もあがります。
また、男性は「いい女と一緒にいたい」と思う気持ちが強いので、いつもよりきちんと化粧して、綺麗に、かわいく見せることも大切です。

賭け同伴の勝率を上げて、いずれは賭けじゃなくても同伴してもらえるキャバ嬢を目指しましょう。